排泄場所を覚えるまで一週間は目を離さない

排泄のサインを見逃さないように

初めて家にやってきた子犬は家中あちこちに排泄しようとするはずです。正しいトイレの場所を教えてあげましょう。トイレのしつけはいつ始めても早すぎることはありません。家に迎えたその日から始めます。

しつけでは、犬がオシッコをしたがるのに合わせてトイレの場所に連れていき、排泄させます。そのため、タイミングを見極めることが大切。朝起きたときや食餌のあと、興奮して遊んでいる最中やそのあとには、特に気を付けてみておきます。排泄前は、地面のにおいを嗅いで、少し回りながら腰を下げるもの。このしぐさを見逃さないようにします。

粗相を癖にしない為に、失敗させないことが大切

寝場所となるクレーとの外にトイレシーツをしいた排泄場所を作り、サークルで囲みます。排泄したがったらそこへ誘導しましょう。サークルの外で遊ばせる時も常に気を付けてみておき、排泄前のしぐさが見られたら、すぐサークルに戻します。間に合わなさそうな場合は、「あああっ」と声をだし、子犬の気をそらすという手もあります。失敗すると癖になりますし、叱ることで信頼関係が崩れる恐れもあります。最初の一週間はしっかり見守り、眼をはなすときは必ずサークルの中ですごさせましょう。

自分のオシッコのにおいに反応し、排泄場所を認識

犬は、自分のオシッコのにおいを手掛かりに排泄場所を認識します。最初は、汚れたトイレシーツを少し切り取り、新しいシーツの上に置いてあげるとわかりやすいかもしれません。逆に、粗相をした場合は、においを完全に消し去らないとまた同じところで排泄してしまうので、注意が必要です。消臭剤で念入りに掃除をしてください。

また、トイレのしつけで失敗したときは、絶対に叱ってはいけません。時間が経ってからではなぜ叱られたか理解できず、粗相をした直後に叱られると「排泄=いけないこと」と勘違いし、排泄を我慢したり、隠れて排泄したり、排泄物を食べて隠そうとしたりするようになります。

散歩に行くようになっても、トイレシーツを使う習慣を

また、散歩に行くようになるよ外でしか排泄しなくなる犬もいますが、何かの事情で外に連れ出せないときや、犬が年をとって外出できなくなってしまったときに、排泄を我慢するようになってしまっては大変です。トイレシーツの上でさせる習慣をぜひ続けてください。