生活スタイルを考えよう

生活スタイルを考えて選ぶと自分にも犬にも負担が少ない

家族構成から住宅環境まで自分の生活を細かくチェック

犬を飼おうと思うなら、まず自分の生活スタイルを振り返ってみることが大切です。

たとえば、ひとり暮らしで、しかも平日が残業ばかりという生活なら、運動要求の高い犬種は向きません。「毎日何時間も散歩に連れ出さなければ」という強迫観念にかられるでしょうし、犬も、狭い家の中で一日中留守番では参ってしまいます。

また、集合住宅暮らしなら、管理規約を確認しておき必要があります。たとえば犬を飼ってよいマンションでも、近隣への迷惑を考えると、吠えやすい犬種はやめておくべきです。

環境が変わる可能性は?10年先まで考えておく

さらに考えなければならないのは、あなたの10年後の生活スタイルです。自分の将来設計をしっかり立てておきましょう。

赤ちゃんが家族に加わる予定があれば、子供とも比較的仲良くできるような大らかな性格の犬がいいでしょうし、子供が独立して老夫婦だけの生活では、大型の犬の世話をするのが負担になるかもしれません。今は犬を飼うのにベストな環境でも、この先どうなるかわからないということでは、犬の将来も不安です。「10年後の犬の幸せまで考える」これも飼い主の責任です。

ひとりで、集合住宅に暮らしている

運動量要求の高い犬種にとって、集合住宅は窮屈。小型犬でなるべく吠えにくい犬種を。自分以外に世話をする人がいないことも考慮しましょう。


進学や結婚などで、家を出て暮らすつもりだ

自分が連れていくかどうか、ちゃんと考えましょう。実家で過ごさせる場合は、実家の華族でも散歩や世話ができる犬を選びましょう。


海外に転勤するかもしれない

出入国の手続きはもちろん、慣れない環境の下で犬を飼うのは大変です。連れていけない場合もあります。いざというときは貰い手を探す覚悟を。


子供が産まれる予定だ

子供が苦手とする犬種は多いです。幼い子供とも仲良くできて、攻撃性の少ない犬種を選びましょう。